循環型アート展 ケンプモモコのゼロウェイストアートが伊豆新聞に掲載

2022年3月21日の春分の日に完成した循環共生型モビールを伊豆新聞に掲載して頂きました。
皆様、一年間大変お世話になりました。

ご参加頂きました皆様、お手伝い頂きました皆様、本当にありがとうございました。
この竹を使った大型の循環共生型モビール、ゆらゆらと動く様子は何とも不思議な、やすらぎを感じて頂けたようです。

この作品には、沢山の想いが込められています。
麻の葉模様の竹ヒンメリのオブジェを作りましたが、麻の葉模様には子供の健やかな成長の願いや、魔除けの意味もあります。そして、人々や自然や繋がりあって広がっていくイメージです。
ペットボトルをアップサイクルした素材でできた白い鳥には、平和への想い。
モビールは、左右の重さと支点の位置で繊細なバランスを保つちながら動くアートですが、地球の自然環境や世界の現状の縮図として、このモビールで表現しています。
この世界が絶妙なバランスで保たれており、今まさにそれが崩れてしまうかもしれない状況にも思えますが、私達ひとりひとりの意識で、そのバランスを保っていけるのではないかという期待も込めて。
3月末をもちまして、和結堂は約1年間のバガテル公園内での運営を無事終了いましました。皆様に心から感謝し、全国各地でお会いできる機会を楽しみに、新たなステージに移りたいと思います!